【保存版】コーネル式ノート!英語の独学ノート

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学習

英会話を上達させたいなら、コーネル式ノートを使った英語ノートはいかがでしょうか。

私は、10年間、学校での指導経験があります。

そして今、カナダで多国籍の学生を相手にする授業や子ども達の現地校の教育を見ながら、日本人にあった勉強法を研究しています。

コーネル式ノートとは?

コーネル式ノート術とは、1989年にアメリカの名門、コーネル大学の学生のためにWalter Pauk氏が開発したノート術です。

STUDY HACKER ~ アメリカの名門大学発! コーネル式ノート術をやってみたら驚くほど勉強が捗った話。

ノートを大きく3つに分けたこの方法は、今や世界中で取り入れられている方法です。

でも私は、いまいちその解説を見て、自分の学習に使えそうな気がしていませんでした。それは復習をもって完成とされるからです。

「いや、復習は大事でしょ!」

確かにそうですが、必ず復習をしなければならないというのは、少しプレッシャーにもなります。

そこで、今回はこのコーネル式ノートを使った、誰でも簡単に英語の自習ノートが作れる方法をお教えします。

【図解】コーネル式ノートの書き方

これは、コーネル式ノートの分割を採用しながら、英語学習を独学でするときに使えるノートとして作りました。基本的なノートをイメージして考えています。

①日付、目標

ここには日付や目標、テーマ(自分で決めたジャンル名)などを書きます。

②使った構文、助動詞、今回調べた単語や意味

使った構文、助動詞、今回調べた単語や意味などをまとめます。

③自分で作った文章

3行日記または、長い英語日記を書きます。

④添削結果

英会話クラスの先生などに添削してもらいます。または、自分で悩んだ・迷った表現などを書き記します。

⑤イメージ画像

広告やニュース、過去の写真を貼り付けて、「How canI say in English?」

⑥についてはこの後で

コーネル式ノートでやる意味はあるの?

コーネル式で無くても大丈夫だと思います。自分の信じた勉強法があれば。今回お伝えした方法は、「それでも何だかしっくりきてないな・・・」という人のためです。

①日付、目標

日付と目標の設定は、秋田式ノートで学びました。ここも英語で書くことで、日付の書き方や、文法的な単語に親しみやすくなります。また、テーマ(自分で決めたジャンル名)を書くと、過去の自分の状況を思い起こしやすく、後で「こっちの表現の方が良いかも」と書き加えることも可能です。必要です。

②使った構文、助動詞、今回調べた単語や意味

誰の家にも1冊くらいは参考書があると思います。その目次に書かれてあるような情報を書くことで、後で見返したときに、印象に残りやすくなります。絶対にやるべきです。

③自分で作った文章

ここに、3行日記か簡単な1分間のスピーチをする体で作文します。3行日記の書き方としては、こんなのもいかがでしょう。

そして③ので、その写真の物が何かを説明します。

They live in the sand of the ocean.
Their bodies are limp, and they are in their hard house.
We can eat it is so tasty.

(④の前に)⑤の画像として、このように適当な画像を用意します。

キャンプサイトで見つけた貝

⑥質問分を作ってもいい

ここは何でも良いと思います。例えば「How can I say in English?」または、「What is this?」でしょうか?

でも、この3行(3文)くらいで何か分からない物を説明する機会は多いので是非やるべきです。

初めて使う道具や初めて見た物を3行(3文)で説明して答えを教えてもらうのです。

ここでは、自分の引き出しの多さが要求されます。だから、本当に大事な練習です。

*答えについても、書いてみると、応答の練習になるでしょう。

④添削結果欄

添削してもらえる人がいるなら、絶対に活用するべきです。特に英会話クラスの先生を使わない手はありません。こんなものは3分もあればチェックしてもらえるので、毎回宿題として添削してもらいましょう。

もし、添削してもらえる人が居ない場合は、いつか誰かに添削してもらうときのために、感想や悩んだろ頃を保存しておきましょう。でも、この欄はこんな活用方法もあります。

Webilioより

私達には、なかなかこのぐにゃぐにゃの程度がわかりません(笑)

ここで、『どこをまよったのか』と、迷った選択肢をあわせて記録しておくのも良いと思います。

まとめ

ノートを分割して使うコーネル式は見た目をすっきりさせ、スピーチの練習、分からない物を観察し、英語で質問する練習にも使えます。

これらは短い文章を集めた物なので、毎日少しずつ英作することが可能です。

だから絶対に、おすすめです!

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